マルチ商法は夢物語

マルチ商法にハマっていた過去を綴っていきます。副業にマルチ商法を考えている人、身近な人がマルチにハマって困っている人の役に立てたら嬉しいです。

それでもやりますか?マルチ商法の表と裏 ①

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最近、このマルチ商法の記事を書いた後は軽〜くメンタルがやられてることに気づきました。

正直に書けば書くほど自分が情けなくなっちゃって凹んでます・・・。

 

休憩しながらなので更新が遅いですが、また今日も、ありのままに書いていきます!

 

 

マルチ商法ネットワークビジネス)で夢が叶う!と謳われていること(表)

 

①「不労所得」「権利収入」

②「月収100万円」

③「経営者(社長)」

④「自由な時間」

⑤「高め合える人間関係」

 

 

マルチ商法で夢がさめた後に見える現実(裏)

 

①「いつまでも労働収入」

②「月収は〇〇百円~」

③「会社にとって都合がいい労働者」

④「24時間、365日束縛」

⑤「自己保身の塊の人間関係」

 

 

どちらを信じるかはお任せします

 

マルチ商法の表と裏を箇条書きでかいてみました。

何となくイメージ出来るかもしれませんが1つずつ詳しく書いていきたいので、5回に分けてお伝えしていきます。

 

 

では今日は①のことを説明していきますね。

 

①「不労所得」「権利収入」「いつまでも労働収入」 

 

 不労所得と聞くと、何もせずにお金が入ってくるとイメージする方が多いかと思います。

最初に何人か勧誘さえすれば後はダウンが勧誘してくるから、人がどんどん増えて月収100万円になる・・・という夢のような構図です。

まぁ確かにマルチ信者は、勧誘した人に夢のような説明をしていますから仕方ないですが。

 

 

でも、不労所得を夢見て実際に勧誘してみると、マルチ商法はやっぱり嫌がられるので1人勧誘するのにもひと苦労です。

やっとの思いで勧誘できたとしても、登録してもらえるかは別問題。

 

それに、勧誘してすぐ登録してくれればいいのですが、そんなうまくはいきません。

1人登録してもらうためには、セミナーやランチ会、オフ会や無料お試し・・・と、あれこれと手を尽くすための時間とお金がかかります。

 

(ちなみに、私が勧誘をされてから登録するまでの期間は約3ヶ月です。)

 

極端な言い方をすると、その3ヶ月間誰も勧誘できなければ収入は0円ということになります。

それでは困るので、リストアップした他の人を勧誘するために努力し続けることになるのです。

 

でも、リストアップした人に断られると勧誘する人がいなくなってくるので、今度は新たにお友達を作らなくてはいけません。

 

なのでその新しい人脈を作るために、あっちのサークル、こっちのママ友の集まりと駆けずり回っているのです。

 

でも、こんなに勧誘するためにやっても登録してくれる人の割合は約1割です。

 

約1割ということは、10人会員を作るために100人勧誘するってことですよ?

 

気が遠くなりますよね。

 

でもね、これが現実なんです。

 

 

それに、登録しても消費者会員(商品を買うだけのお客様)ではあまり意味がなく、ビジネス会員(勧誘活動をする人)を増やさないとグループが大きくなりません。

※消費者会員、ビジネス会員と分けていない会社もあります。 

 

なので、ビジネス会員になってもらうための労働も増えていきます。

 

マルチ信者はみんな忙しそうに見えますが、決して大繁盛しているわけではありません。これだけ労働していれば、忙しいはずですよね・・・。

 

 

日々勧誘するために努力して、週末はセミナーやミーティングに参加するので、とっても忙しく仕事をしている気分にはなります、なかなか収入にならないという人がほとんどです。

 

そんな日が続いていると、疲れちゃってヤル気がなくなってくるんですよね。

 

そうすると、マルチ信者(アップ)が「最初はうまくいかなくて当たり前。みんな一緒だったから大丈夫だよ!頑張ろう!」と甘い言葉をかけてきます。

 

その言葉で「うまくいかないのは今だけなんだ」と錯覚して、また勧誘に励んでいくのです。

 

こうやって、いつかうまくいくはず・・・と、永遠に来ない「いつか」を目指してずーっと労働し続けています。

 

 

ランクが上がれば不労所得になるのか?

 

イムリッチ、マネーリッチと豪語して優雅な生活に見せているアップ(上位)の人たちも、実はいつまでも優雅な生活なんて送れません。

 

権利収入にするためにランク(権利)を獲得しても、そのランクを保持するために必死です。

 

その理由の1つは、自分のグループからマルチ信者が1人辞めると、約10~20人の会員もいなくなってしまうからです。

 

会員は、マルチ信者の友人や知人です。

その会員が、よっぽど商品を気に入っていればマルチ信者が脱退しても辞めませんが、マルチ信者が脱退しているのに会員を続ける理由がないので、ほとんどの会員が辞めていきます。

 

 そうなると、アップのグループの会員人数が減ってしまいます。

会員が減ると、当然収入も減るしランク維持も危ういということ。

 

減ってしまった人数を埋めるために、新たな人脈作りをしたり、マルチ信者が辞めていかないようにセミナーや懇親会をやったりとやっぱり大忙しなんです。

 

アップが 海外旅行の写真を見せてくるのが王道ですが、写真に写っている人はマルチ信者しかいません(笑)

 

ということはその海外旅行、遊びと称した信者が辞めていかないための戦略ですよね?

 

それ以外にも、頻繁にパーティやセミナーを開催したりとビジネスメンバーが離脱しないための労働がついて回ります

 

でも、どんなにたくさんイベントを開催してもマルチ信者の離脱は止められません。

 

グループメンバーの入れ替わりが激しく収入も安定しないので、アップも新規会員を増やすために異業種交流会に参加したり、ビジネスセミナーに参加したりと結局いつまでも労働しているのです。

 

 

不労所得を手に入れているのは、会社を立ち上げた人だけってこと。

 

これが、マルチ商法上だけがもうかる仕組みと言われる理由ですよね。

 

 

こんな現実でも、マルチ商法をやりますか・・・?