マルチ商法に勧誘されたらどうするか?
ベストな対応は「キッパリ断ること」ですが、いき場のない感情を抑えきれず論破したい衝動に駆られることもあるかと思います。
でも、マルチ信者の頭の中はお花畑なのでまともな会話が出来ません。
なので、話の通じない宇宙人のようなマルチ信者を論破しようとしても、不完全燃焼で悔しい思いをすることがありますよね。
今日は、どうしても論破してマルチ信者をギャフンと言わせたい方に、その方法をお伝えします。
これはアップ(上位販売員)に向けて論破するので、それがきっかけでマルチ商法に洗脳されてしまった友達が目を覚ますことに願いを込めています。
勧誘された後、マルチ商法の話を聞く前が勝負!!
話を聞くために約束した場所へ行くと、アップ(上位販売員)が一緒にいることが多いですよね?
スゴイ人に会わせてあげたい・・・と勧誘されている場合もあるかもしれません。
どちらにしろ、アップが必ずくっついてくるので、アップが説明を始める前にサッサと論破してしまうことが大事です。
なぜなら、話が始まってしまうと、長々と語り出すので時間がもったいないのと、マルチ信者のエンジンがかかってしまって論破の効力が弱まってしまうからです。
なので、席に座ってアップが自己紹介をしてきた時にこちらが論破しにかかるのがベストです。
論破と言っても、正論を並べたところでマルチ信者はびくともしません。
なので、ぐうの音も出ないほど質問攻めにしていきます!
そして最後に切り札を出して撃退します。
論破するための質問内容はこれです
論破するための質問をする時に絶対にやってほしいことは 淡々と話をすることです。
決して怒鳴ったり、イライラしながら言わないでください。
これは、マルチ信者のペースに巻き込まれないためにとても大事なことなので、冷静沈着な態度で挑んでください。
①これは特商法違反じゃないですか?
マルチ商法で問題になっていることに、勧誘時に目的を告げないというのがあります。
ほとんどのマルチ商法は「久しぶりにお茶しよう」とか「会わせたい人がいる」と言って勧誘していますよね。
これは違法行為なので、まずこの勧誘方法を突っ込んでいきます。
ですが、マルチ信者も勧誘方法について言われるのは慣れていますので、うまくかわしてきます。
アップが「あれ?〇〇ちゃん、言ってなかったの?」とダウン(勧誘した友達)のせいにしたり、友達が「言ったつもりだけど伝わってなかったかな?」ととぼけてくるかもしれません。
そしてまた、うやむやにしながら話を続けようとしてくるので、次の質問に移ります。
②特商法違反をしてもいいとマルチの会社から言われているのですか?
笑ってごまかしながらマルチ商法の説明を始めるので、ここですぐに阻止します!
そしてこの質問でジワジワと、アップの責任を問う方向にもっていきます。
会社に知れたらマズい・・・と言う意識はあるので、ここで勧誘時のことは誤解だったと謝って、機嫌を取ってくるかもしれません。
でも、謝ってくる人はいないと思うので、「会社」というワードから「いかに会社が素晴らしいか・・・。」と話をすり替えてその場を乗り切ろうとします。
なので、こちらも話を変えます!
③このやり方を友達に教えたのはあなた(アップ)ですか?
特商法違反のやり方を教えたのは誰か?と責任を追及していきます。
だんだんとアップは、今までと違う攻撃に焦り始める頃です。
この質問には、「自分もアップから教えてもらった」とさらに上のアップに責任転嫁をしてきます。
だから自分は悪くない・・・と訴えてくるでしょう。
「自分が教えました。勉強不足ですみません。」なんていう人はいないと思います。
自分の非を認められる人なら、そもそもマルチ商法をやっていないですから。
質問に答えず、怒り出すアップもいるかもしれません。
なぜなら、失礼な奴だ!とこちらのせいにしてその場から逃げるためです。
逃げられてしまったらこの後の切り札が出せなくなるので、ここで「概要書面」か「アップの名刺」を必ずもらってください。
とどめの一言はこれです!
「あなたのことを消費者生活センターとマルチの会社に通報します!!」
これは、マルチ信者にとって最も恐れていることです。
マルチの会社は、ビジネス会員を守ってくれません。
会社に知れたら退会処分になる恐れもあるので、マルチ信者はとても嫌がります。
ここでマルチ信者は都合が悪くなったのでブチ切れるか、質問を無視してその場からいなくなってしまうかもしれません。
アップがブチ切れてきたら、ここで言いたいことを冷静に言ってやりましょう!!
そして友達に一言「こんなマルチ商法をあなたもやるの?」と質問して、自分で気づくチャンスをあげてください。
その他の質問
③のやり方を誰が教えたのか?という質問もうまくかわして来たら、切り札を出す前にまた質問を続けて下さい。
・違法行為だとわっかてやっているのはなぜですか?
・話を聞くと言っていないのに、なぜ話をするのですか?
・なぜ正しいやり方を教えないのですか?
・なぜ?・・・
「違法行為をしているマルチ商法はだめだ」とか、「マルチ商法は友達をなくす」とか、一般的に言われている否定には免疫がついてるのでマルチ信者には通用しません。
それに、否定されたときの対処法も教えられているので、セミナーに誘われたり、マルチ信者が誤解を解こうとしてくるので面倒くさいです。
なので、否定せず「なぜ?」と質問していくと、マルチ信者は自分で考えて行動していないので答えられなくなります。
答えられなくなったところで論破することが1番スッキリできる方法です。
最後に・・・
マルチ商法の違法行為をぜひ覚えて、論破に生かしてくださいね!